魚の棚は寛文年間(1661~1671)、三代藩主山内忠豊公により開設され、藩政時代の台所をあずかる町としてにぎわいをみせた。開設時に西側の店の屋根から日覆(ひよ)けを掛け渡すことを特に許されたのはこの地だけであった。
以来三百数十年今なお道幅天幕とも昔の名残をとどめる町として今日も市民の皆様から愛され生き続けています。
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