まずは自己紹介を
株式会社Climb the Stepsの代表をしています佐々木健二(ささきけんじ)と申します。弊社は高知の飲食業界を盛り上げたいという想いで2015年より、ノスタルジック居酒屋中州・ANYWAY三丁目の夕日を先代から引継ぎ、以降、ハイカラ、はりまや横丁などの飲食事業を行っております。
高知県出身、前職は、オーベルジュ土佐山で料理人として働いており、その前はオーストラリアで3年間サーフィンをしながら、現地の飲食店で料理の修業をしていました。
西のひろめ市場、東の魚の棚という心意気で、このエリアを盛り上げるために頑張っていますので、宜しくお願い致します。
どのようなお店ですか?
2015年に先代のご夫婦から、居酒屋中州を引き継ぎ、屋号は居酒屋中州のままで、セカンドネームのANYWAY三丁目の夕日を付けました。コンセプトは昭和の大衆居酒屋となるため、内装や雰囲気はできるだけ先代からのイメージを残してやっています。
また、ハイカラはその翌年2016年に隣接するような形でオープンしました。店名の通り、ハイボールと唐揚げをメインとした屋台風居酒屋となっています。メニューに関しては、夜の営業時間は、三丁目の夕日とハイカラともに一緒ですが、昼はハイカラのみ営業しており、お弁当や、昼用の定食など、少し軽めの料理を出しています。
どのような商品?人気商品とお値段は?
先代から受け継いだ居酒屋中州は、高知初のもつ鍋専門店となり、三丁目の夕日もその味をそのまま引き継いでおり、1人前が1320円からとなります。またハイカラはハイボールと唐揚げセット(770円~)が人気ですね。
どのようなお客様?
現在は、コロナ禍ということもあり、地元のお客様が多いです。また少しずつ昼呑みができる店舗というイメージがついてきたのか、ハイカラは昼呑みとしての利用客も多くなってきています。
今のお仕事で苦労したことは?
魚の棚商店街エリアは、21時以降の人通りが少なく、それをどう集客するというのが悩みです。と言うのも、この辺りは2軒目のお店が少ないため、多くの方が、町の中心エリアに行かれます。逆に言うと、この辺りだと仲間内でしっぽり飲める空間なので、そんな感じで気軽に来ていただきたいですね。
魚の棚商店街への想い
飲食業の視点からですが、魚の棚商店街エリアを、ひろめ市場のような空間にできないかなと思っています。健全な昼呑みが楽しめる商店街といったイメージがつき、県外からのお客様が地場の食材を楽しみ来ることが、商店街の活気に繋がればいいなと思っています。
また、歴史がある商店街なので、今風の開発は行わずに、このノスタルジックな雰囲気をずっと守り続けていきたいですね。
お客様へのメッセージ
西のひろめ市場、東の魚の棚商店街という心意気で、このエリアを盛り上げるために頑張っています。地元の人はもちろん、旅行者の方もこのノスタルジックな空間で高知の思い出を作ってってください。
名前: 佐々木健二(ささきけんじ)
店名: 株式会社クライムザステップ ノスタルジック居酒屋中州 ANYWAY 三丁目の夕日、ハイカラ、はりまや横丁
仕事/役職:代表取締役/魚の棚商店街協同組合副理事
趣味: サーフィン、ゴルフ、魚釣り
座右の銘: 死ぬ瞬間に、後悔しない選択肢を選ぶ
魚の棚歴: 2015年より